大学院で勉強するようになってからくらいか、結構CMを意識的に見るようになった。

ただ漫然と見るわけじゃなくて、作り手はどういう相手にどういうメッセージを送ろうとしてるんか、どうやってそこに信頼性を付けようとしているのか
などを考えながら。


何をもっていいCMなのかって難しいけどね。ただ面白いだけで「あのCM面白いけど何の会社だっけ?」みたいなのはよくあるけど完全に本末転倒。
かといってありきたりのを作っても溢れる情報のなかで人に印象を残すのは無理やと思う。


テレビCMって最近はメディアの機能がウェブにシフトしている中で、ともすれば不要論を唱えられかねない。
でもなんだかんだ言ってそこなしではブランディングは難しいよね。
たまに生まれる「こころを揺さぶるCM」ってのをもっと見たいです。明日があるさみたいな。


珍しく堅いことを書いてみました。最後に最近好きなCMを張っておきます


最近じゃないけど

  • 今日の一曲

「ivory7chord/Fire Works」
新譜が素晴らしい。琴線に響くメロディ